GSX1100S 刀 Final Edition
刀は私が高校生の頃に出た憧れのバイクでした。
その頃は、国内規制のせいで、耕運機みたいなハンドルの750刀でしたけど…。
それでも、たまに逆輸入の1100刀が走っているのを見て、うわぁカッコ良いな~と思ってました。
バリ伝ではCB750のわき役って感じでしたけど、それでも刀人気に拍車をかけたことは間違いありません。
そのまま刀に乗る機会がなく大人になり、オジサンになり、刀は生産終了となりました。
超ロングセラーで、いつでも乗る機会はあると思っていたのに、最後と言われると買わずにはいられなくなり、ファイナルエディションを買っちゃいました。
ファイナルエディションは、チューブレスタイヤ、フローティングディスク、対向4ポッドキャリパー(なんとそれまでは1ポッド)、フレーム補強、ステップボルト留め、など、かなりの改良をされました。
良いバイクなんですよ。
形から想像するより全然乗りやすいですし、空冷エンジンは味があって、しかもバリ伝よろしく飛ばすことも出来て…言うことないバイクでした。
強いて弱点を言えば、ブラックの空冷エンジンが、雨の日走ると掃除が超大変なことですか…。(笑)
少し乗って、売りましたが、買った時とほぼ同じ値段で買い取ってもらえました。
喜んでいたら、すぐにプレミア付いて、新車価格よりぐーんと高くなり、売らなきゃ良かった…と悔やんだことは言うまでもありません。(泣)
隣に移っているビモータSB6については、また後ほど…。