
キャデラック・セビル
今や,セビルという名前はなくなってSTSっていう車名になってしまいましたが,以前はセビルが車名で,STSはグレード名でした。 セビル・ツーリング・セダンがSTS,セビル・ラグジュアリー・セダンがSLSでした。 STSという車名になってからは,まるでヨーロッパ車のような乗り味...


クライスラー・イプシロン
クライスラーの小型車は,今までも色々と乗ってきました。
ミシガンやネオンなどです。(小型って言っても結構大きいですけど…)(汗)
ミシガンはさすがにちゃんとした写真がありませんでした。
当時のクライスラーの経営危機を救ったと言われるほど爆発的に売れた車で,フォードの社長→クライス


リンカーン・タウンカー
初代タウンカーです。
89年当時に乗ってました。
この,フェンダーからグっと入り込んだタイヤがカッコ良いと思うなら,あなたもアメリカ車好きの一員です。(笑)
この型は89年までで,90年から丸っこいデザインのちょっとベンツっぽいタウンカーになります。
これです。
この型(二代


アメ車はなぜ売れなくなったのか?
昔はアメ車が一番高級車で、一番人気がありました。
ベンツやBMWは、エアコンも付いていないし、付いてても効かないし、排気量も小さくて、アメ車に比べて格下という感じの位置付けでした。
そんな時代を知っている人は、生きていてももうかなりの年配になってしまいましたので、過去の話になって


フォード・トーラスSHO
ご存知のようにフォードは日本から撤退してしまいました。
フォードは日本での商売に失敗したのです。
日本人の外車観が分かっていなかったんですよね。
日本人にとって外車は特別な存在,高級なイメージ,高性能なイメージなんです。
あぁ,それなのに,それなのに,フォードは他の国で成功したの


本革シートについて
日本では,本革シートは「高級」というイメージですが,欧米では必ずしもそうではありません。
例えば,アメリカでは新車購入時にシートを革かモケットかを選ぶことができて,どちらを選んでも金額は変わりません。
その代わり,アメリカ車の本革シートは,新車買って半年もするとしわだらけになって


ポンティアック・グランダム
ポンティアックは,ファイアーバード・トランザムが有名ですが,ボンネビルやこのグランダムなど,以前は結構輸入されていたんです。
グランダムは,ヤナセが輸入していたLEと日商岩井が輸入していたSEがありました。
LEは2300㏄のQuad4というエンジンでしたが,SEは2000㏄のタ


シボレー・タホ・スポーツ
シボレー・タホです。
ディーラー車は,スポーツというグレードの2ドア車になります。
5700㏄のV8エンジンは,トルクフルでパワフルで,とっても気持ち良くて,言うことありません。
高いところから見下ろすドラポジになりますので,とっても楽ちんで,長距離でも疲れ知らずでした。
四駆と


シボレー・アストロ
シボレー・アストロは,LSとLTのディーラー車を2台乗りました。
LSは2WDでモケットシートの8人乗り,LTは4WDで革シートの7人乗りとなります。
LTは2列目のシートもキャプテンシートです。
4300㏄のV6エンジンなのですが,このエンジンが優秀で,ブロロロ…とまるでV8エ

フォード・マスタング・コブラ
1997年に発売された,マスタング・コブラです。
「限定」の言葉に耐え切れず,買っちゃいました。(爆)
4600㏄のV8DOHC32バルブエンジンに,5速マニュアルミッションの組み合わせです。
エンジンは何と,可変バルブ付きです!
309PSの公表値でしたが,乗ると500PSくら


フォード・ムスタング5.0コンバーチブル
あえてムスタングと呼ばせていただきます。
その後,マスタングと発音するようになりましたが,この頃はムスタングと言ってました。
この型のムスタングは,実は超ロングセラーで,マイナーチェンジをしながら,1978年から1993年まで作られました。
FOXプラットフォームを使用しているこ


色んな国の個性的な車たち
昔は、それぞれの国の車に個性がありました。
・ドイツ車は、アウトバーンを走るためのガチガチに硬い足と矢のような直進性。
・フランス車は、石畳の道を走るための猫足と呼ばれるしなやかなサスペンションとつきたてのお餅のようなシート。
・イギリス車は、伝統的な革と木の気品ある職人技の内装